調和のとれた発育をめざして、教育・保育の理念と求める子ども像を紹介します。
子どもは、先生やお友だちと生活を共にしながら感動を共有し、興味や関心の幅を広げ、そして様々な遊びを体験する中で自我を形成していきます。
本園では広い園庭や豊かな自然等を活用し、「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の各領域を総合的に取り組み「知」「徳」「体」「食」の調和した教育を進めていきます。
子どもにとって一番大切なのは「遊び」。子どもに必要な施設、設備を整えた園舎、広い園庭、自然観察農園、隣接した深山池公園でおもいっきり遊び、たくましさや他人への思いやりを育てます。
子どもは生まれながらにして自然に成長する力と同時に、周囲の環境に対して自ら能動的に働きかけようとする力をもっています。この時期にこそ様々な活動を体験させ、気づきや感動を伝え合い望ましい発達を促します。
友だちと一緒に活動する楽しさや喜び、自己主張のぶつかり合い等による怒りや悲しさの体験を積み重ねながら集団生活のルールを学びます。設定した各月の約束を守り、望ましい習慣や態度を身につけます。
食の大切さやありがたさを感じ、好き嫌いなくおいしく食べられることを目指しています。